キッチンのデザインに合わせて、引越しまでに背の高くない冷蔵庫(キッチンの棚と連続した高さになるような)を探しています。
そうすると、飲食店のキッチンにあるような業務用冷蔵庫になるんですが、定価は50万のものとかが主流でまったく夢物語ってかんじ。卸で10万前後のものがあればなー。
そんななか、衝撃の事実を知りました。
冷蔵庫って冷却するときに出た水を、実はヒーターで温めて蒸発させてるって知ってました!?一部が暖房器具。しんじられない。超エコじゃないですね。
キッチンのデザインに合わせて、引越しまでに背の高くない冷蔵庫(キッチンの棚と連続した高さになるような)を探しています。
そうすると、飲食店のキッチンにあるような業務用冷蔵庫になるんですが、定価は50万のものとかが主流でまったく夢物語ってかんじ。卸で10万前後のものがあればなー。
そんななか、衝撃の事実を知りました。
冷蔵庫って冷却するときに出た水を、実はヒーターで温めて蒸発させてるって知ってました!?一部が暖房器具。しんじられない。超エコじゃないですね。
設計者:みたにみずのです。
今、最終的な模型も作ってるんですが、インテリアを覗いてみて南側の壁を連続させ分割しなかったことが非常に空間的に利いてる気がします。狭い建物だけど、最大限広く感じるように見えると思います。模型見ながらそんな風に思ったので、最初に設計者2人で土地見たときのやり取りをプレーバックしてみました。
:狭っ!!
:しょうがねえよ、都内だもん。
:しかし同級生ですげえよな、第一号だ。国王と呼ばれるだけある。 (笑)
:将来的には1階貸せるようにしたいって言ってたね。面積は出来る限りとって、最低賃料は確保したいって言ってたね。悔しいけど、資本主義の世の中、面積はやっぱり確保ですね。家賃決定には大きなパラメーターですな。デベ的発想で嫌だけどさー。
:嫌な発想だけど、確かにな。そしたら、それを想定したらオーナーエリアは二階だけの約40?だ。やっぱ狭っ!!!三角形の40?を魅力的にしなきゃね。
:しかし、二面道路で、見通しいいし、通風とかいいかもね。
:・・・・。
:ま、通風とかは次に考えよう。
:そうだね、もっとだいじなことあるしね〜。
:道路斜線が厳しいのと、資産上の有効面積考えて、最大ボリューム考えるとおのずと形態決まるね。
:そうだね、結構アクロバティックで面白い形だな。多面体だ。
:ケーキの1/6カットに屋根かけて、中心に行くほど屋根が低くなる形だ!!面白いんじゃないのー、形がそもそも??小屋組みの構造はスラスト力を考慮してタイバーとか出ないで解ければ、空間の気積が最大限に生かせて狭い空間も広く出来んじゃん?モノコックっぽいね。RCでいくか?希望もあったし。
:そうだな、しかも天上高い部分はロフトを設ければ、有効活用できるし、空間にも伸びやかさが出るよ。
:水周り、ミニマム計画にしよう。
:ああ、コンパクトにして、コア的にまとめて、その他の空間を分割せずにそのままあまりの空間としたほうが、この空間を広く見せれるし使いやすいよ。この敷地で、分割プランはスケール壊すね。
:敷地の直角三角形の斜辺に当たる部分は分節せずに連続させよう。そうすれば、この狭い空間でも広く感じるはず。
:確かに。この敷地で、最大の長さを持つこの辺は活すべきかもしれないね。
:だな。財産だよ。
:二面道路の三角敷地・・。一つ屋根の下に2世帯が住まうか・・・。じゃあ、道路も2個あるんだし、玄関も分けて、それぞれの生活をしっかり独立させながらも、良い関係で作用するようなこと考えね?
:いいね。それぞれ、住宅の見る面が違うんだね。1ボリュームで2階の家と、1階の家が違う表情を作るんだ。いいじゃん、2つの顔を持つ男って感じで。
:いいじゃん!!どうやら、その辺がコンセプトの軸になるっしょ。
:それぞれの生活を独立させながら、アプローチ動線、家の表情まで分けてく。通常の長屋の表情を壊そう。
:ああ。
:一般解にはならないけど、そもそもこの敷地が特殊だから、特殊解で面白くてもいいんじゃん?
:三角敷地に建つ現代風長屋って感じか?
:シンメトリー的表情でありながら、アシンメトリーな2つの生活をどう一つの箱に入れるか、考えようぜい。
:じゃあ、そんな感じで、プランかいてみようか?お前んち今日平気?
:だいじょうぶ。
:じゃあ、あの変な名前のお前のマンション行こう。
:隣、超ギャルだからね。
と、まあ上のようなやり取りでした。
との会話はどっちがどっちの台詞かは正確じゃないし、雑談やら、モノマネ、下ネタも交え、これの何万倍もの議論を交わしたわけだけど、要約するとこんな感じだったと思います。おおよそ最初に設計者が二人で話したことがこんな感じで、最初に話したことが最終的にはあま
どうも設計者です。
本日配筋検査に行ってまいりました。鉄筋職人さんはイイ仕事してくれてました。本物件は芯ずれとか、レベル差の処理とかややこしいこともあり、きちんと指示が反映されているか心配してましたが、僕も構造設計の田畠氏も安心しました。
次はアンカー(基礎と躯体をつなぐもの)施工前に田畠氏が検査に行きます。
写真は、すみませんが僕は撮りませんでした。状況は前回アップの写真と変わりません。
北側の基礎防水ですが、工務店提案で別工法に変更となりました。後日説明します。
基礎の構造は本当にしっかりしています。田畠氏のポリシーですが、僕も同調します。何事も基礎が大事ですね。
いいスペックです。
設計者二人とも学生の時にはアイディアコンペばかりで、まず、面白い建築・アイディアを第一に考えていましたが、社会4年経験して少し考えも変わって来てるんですかね。
上で言うような事はもちろん考えて、その上でお互い、大手組織事務所で学んだノウハウや、スペックに対する意識も加味し、建築に臨んでいます。
もちろんまだまだな部分も多々ありますが、しっかりした建築でありながら、面白くって、新しい味が出せたら、僕らのスタンスとして、少しアイデンティティが出るかなと思っております。
とはいえ、先輩や友人はもっと前衛的なことに挑戦していたりもするので、
そこもあきらめずに今後もスタンスを築き上げたいと思います。
現場を見学する時に、いっつも通りがかりのコンビニでコーヒーやお茶を買っていくのですが、「現場の人はこーいう差し入れがうれしい!」みたいなのあるんでしょうかー?
なんでもいいので、教えてください。
#ぜんぜん料理しませんが、おにぎりとかいう意見も真摯にうけとめます。