いえつく１

水野です。
外装を考える上で、模型のボリュームを眺めていたんだけど、
壁と屋根を区別しない一つのボリュームとして表現できるとかわいいなと
思いました。やりたいことがあって、イメージは出来てるので、その姿にするための問題点を整理しています。
通常はやりたいことをバーンと示すのだけど、せっかくだから、悩みの裏側も少し見せると、こんな感じです↓。
「壁と屋根を区別しない一つのボリュームとして表現」これは、結構チーム内でも共通認識ですが、雨水や汚れなど、耐久，耐候性の点で、いろいろ課題があるんだよね・・・。
結局止水を考えると、屋根で使う素材を壁にも使う例が多くなる。
例えば、瓦とか、ガルバとか、スレートとか・・・。ＲＣだと高強度ＲＣに親水性のゲルを混和したものとかあるんだけど、挙動の大きい木は難しいです。　全体を同じ仕上げにするのも課題が大きいです。お化粧で全部一緒に見せるのは表層的になってしまうし・・。
というわけで、現在ドラクエで言う町の人達に話しかけて、いろんな情報を得ている状況です。
フッコー、アイカ、日新工業、ダイフレックス、元旦ビューティーいろいろなメーカーにやりたいことを告げ、技術的な検証及び、アイディアを探し探します。「北の山の洞窟に恐ろしい怪物が出るらしいよ」「洞窟の中には宝の剣があるよ」「洞窟には毒蛇が多いから、薬草持ってたほうが良いよ」
など、いろいろな情報を得てる状況です・・。
結論は全然でてないし、このブログにとってのコンテンツとしてはビジュアル化出来ないので、一応書いてみました。

それと、昨日はＣＡＮＤＯＯに役所デビュー決めてもらいました。
（公園デビューよりは難易度低い。）
とてもいい情報をゲットしてくれました。ち〜〜とうまくない話もあるけど。それは愛嬌。「北の洞窟の毒蛇に効く薬草は、南の山でしか採れないんだよ」くらいの大きな情報でした。ＣＡＮＤＯＯさんくす。

そして、週末コンセプトのビジュアル化（たたき）をお見せ出来るようにします。

この投稿は 2006年3月10日 金曜日 3:08 PM に 設計 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。