構造の田畠氏と大工さんによる現場基礎実測の写真です。
※以下は設計士からもらった文章です。
今回の住宅は三角形なので部材の収まり等が難しい。勿論、プレカット(事前に工場で寸法通りに切って加工すること)も難しい。今はそのプレカットの図面を書いている段階なんですが、三角形の一番長い面は位置を特定(墨だし)するのが難しい。基礎が若干ずれてくる可能性もある。しかも、基礎の芯と土台の芯をずらしているので、余計に精度を出すのが難しい。
人間の作業なんで若干のずれはしょうがない。なので、29日、基礎を打ち終わった時点で実際の寸法を、田畠氏、大工さん、現場監督@東京組の方々が、計りに行ってくれました。写真に写ってる白髪の方が大工さん。とても渋く、かっこいい、職人て感じの方です。