配筋検査完了

どうも設計者です。
本日配筋検査に行ってまいりました。鉄筋職人さんはイイ仕事してくれてました。本物件は芯ずれとか、レベル差の処理とかややこしいこともあり、きちんと指示が反映されているか心配してましたが、僕も構造設計の田畠氏も安心しました。

次はアンカー(基礎と躯体をつなぐもの)施工前に田畠氏が検査に行きます。
写真は、すみませんが僕は撮りませんでした。状況は前回アップの写真と変わりません。

北側の基礎防水ですが、工務店提案で別工法に変更となりました。後日説明します。

基礎の構造は本当にしっかりしています。田畠氏のポリシーですが、僕も同調します。何事も基礎が大事ですね。

いいスペックです。

設計者二人とも学生の時にはアイディアコンペばかりで、まず、面白い建築・アイディアを第一に考えていましたが、社会4年経験して少し考えも変わって来てるんですかね。

上で言うような事はもちろん考えて、その上でお互い、大手組織事務所で学んだノウハウや、スペックに対する意識も加味し、建築に臨んでいます。

もちろんまだまだな部分も多々ありますが、しっかりした建築でありながら、面白くって、新しい味が出せたら、僕らのスタンスとして、少しアイデンティティが出るかなと思っております。

とはいえ、先輩や友人はもっと前衛的なことに挑戦していたりもするので、
そこもあきらめずに今後もスタンスを築き上げたいと思います。

コメント / トラックバック1件

  1. yoshi より:

    検査ありがとうございます。
    いろいろとご協力頂いている恩は、
    youの結婚式の2次会でお返しします。

コメントをどうぞ